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	<title>あら還おとなの好奇心</title>
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	<description>60代。好奇心を表にだして動く自分を応援するブログ</description>
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	<title>あら還おとなの好奇心</title>
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	<item>
		<title>じいちゃんが孫に手渡したもの――小野寺史宜『まち』をAudibleで聴きました【ネタバレなし】</title>
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		<dc:creator><![CDATA[ふみこむ]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 22 Sep 2026 09:01:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[よむ・みる]]></category>
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					<description><![CDATA[ここのところ、Audibleではミステリばかり。どんでん返しに「やられた〜！」と唸る快感がクセになっていた私ですが、たまには毛色の違うものを、と手に取ったのがこの一冊。小野寺史宜さんの『まち』です。 正直に言うと、静かな [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>ここのところ、Audibleではミステリばかり。どんでん返しに「やられた〜！」と唸る快感がクセになっていた私ですが、たまには毛色の違うものを、と手に取ったのがこの一冊。小野寺史宜さんの『まち』です。</p>
<p>正直に言うと、静かなお話だろうから“ながら聴き”にちょうどいいかな、くらいの軽い気持ちでした。それがどうして。聴き終えたころには、じんわり涙がこぼれていたのです。</p>
<h2>どんなお話？（ネタバレなしで）</h2>
<p>山で荷物を担ぐ「歩荷（ぼっか）」の仕事をしてきたじいちゃんと、その手で育てられた孫・瞬一（しゅんいち）のお話です。</p>
<p>瞬一はやがて東京へ出て、荒川沿いのアパートで一人暮らしを始めます。コンビニや引越しのアルバイトをしながらの、なんてことのない日々。派手な事件が起こるわけではありません。でも、そのなんてことのない毎日が、読んでいて（聴いていて）ふしぎとあたたかいのです。</p>
<h2>心に沁みたところ</h2>
<p>いちばん惹かれたのは、瞬一という青年の素朴さと人間味でした。</p>
<p>彼のまわりには、大家さんやご近所さん、元バイト先のコンビニの人たち――あたたかい人がたくさん集まってきます。読み進めるうちに気づくのは、まわりが温かいのは、瞬一自身が温かいからなのだ、ということ。温かい人のところには、自然と温かい人が集まるのですね。</p>
<p>そしてもうひとつ。親から教わるはずだったことを、じいちゃんが一つひとつ手渡していってくれるのです。「村ではなく、まちに住んで、人の役に立て」。そんな言葉のひとつひとつが、瞬一の背中を押していきます。頼りにされる人へと育っていく彼の姿に、何度も胸が熱くなりました。</p>
<h2>あら還世代の私に刺さったこと</h2>
<p>歳を重ねてから読むと、この物語はまた違った沁み方をします。</p>
<p>「次の世代に、自分は何を手渡せるだろう」。じいちゃんが言葉と背中で伝えていくものを見ていると、そんなことをつい考えてしまいました。教えるって、あれこれ言うことじゃなくて、こうして生きてみせることなのかもしれません。</p>
<p>ご近所づきあいの温かさや、人と人との縁のありがたさも、この歳になるほど沁みてきます。同世代の方には、きっと響くところがたくさんあると思います。</p>
<h2>Audibleで聴くのもおすすめ</h2>
<p>この作品、朗読で聴くと温度がぐっと増します。声にのった瞬一の素朴さや、まわりの人たちのやさしさが、耳からじんわり伝わってくるのです。家事をしながら、お散歩をしながら――そんな“ながら聴き”のつもりが、いつの間にか手が止まって聴き入っていました。</p>
<h2>正直なところ――紙の本でも欲しくなりました</h2>
<p>Audibleは“ながら聴き”ができて本当に便利なのですが、正直に言うと、ひとつだけ惜しいと感じることがあります。それは、心に残った言葉を手元に残しておけないこと。ページなら線を引いたり付箋を貼ったりできるのに、朗読だと「あ、今の一文、すてきだな」と思っても、そのまま耳を通り過ぎていってしまうのです。気づけば、内容は覚えているのに、あの言葉そのものは思い出せない……なんてことも。</p>
<p>『まち』には、そうして書き留めておきたくなる言葉が、いくつもありました。だからこの本は、いつか紙でも手元に置いて、じいちゃんの言葉をゆっくり読み返したいなあ、と思っています。聴いて出会って、紙で確かめたい――そんな一冊です。</p>
<p>（※Audibleにはブックマーク機能もあるので、「ここ！」という場面には印を残しておくと、あとから聴き返せますよ。）</p>
<h2>おわりに</h2>
<p>突拍子もないことは起きません（たまには起きますが）。それでも、読み終えたあとに残るのは、じんわりと胸にしみる温かさ。私はこっそり涙をこぼしました。ほんとうに、いい本でした。</p>
<p>同じ小野寺史宜さんの『ひと』も、地続きのあたたかさを持つ作品です。『まち』が気に入ったら、次はぜひこちらも。</p>
<p><!-- ↓ ここにRinkerで『まち』（と、よければ『ひと』）の書籍リンクを挿入 --></p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>読み終えたあとも、胸がざわつく――雫井脩介『クロコダイル・ティアーズ』【ネタバレ注意】</title>
		<link>https://2356.jp/%e8%aa%ad%e3%81%bf%e7%b5%82%e3%81%88%e3%81%9f%e3%81%82%e3%81%a8%e3%82%82%e3%80%81%e8%83%b8%e3%81%8c%e3%81%96%e3%82%8f%e3%81%a4%e3%81%8f%e2%80%95%e2%80%95%e9%9b%ab%e4%ba%95%e8%84%a9%e4%bb%8b%e3%80%8e/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ふみこむ]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 22 Sep 2026 01:33:23 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[よむ・みる]]></category>
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					<description><![CDATA[< ※この記事には、物語の発端にかかわる内容が含まれます。事件のあらましや、そこから家族に広がっていく疑いなど、物語の入り口に触れています（犯人の詳細や、結末そのものには触れていません）。未読の方は、その点をご承知のうえ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><

<p>※この記事には、物語の発端にかかわる内容が含まれます。事件のあらましや、そこから家族に広がっていく疑いなど、物語の入り口に触れています（犯人の詳細や、結末そのものには触れていません）。未読の方は、その点をご承知のうえでお読みください。</p>
<p>法廷ものにすっかり夢中だった私ですが、今回はぞくりとする心理サスペンスを一冊。<br />
雫井脩介さんの『クロコダイル・ティアーズ』です。じつはこれ、読み終えてからしばらく経つのに、まだ心のどこかがざわざわしているのです。いったいどういうことか、順を追ってお話ししますね。</p>
<h2>どんなお話？（ここから物語の発端に触れます）</h2>
<p>物語の舞台は、老舗の陶磁器店を営む、ある熟年のご夫婦の家です。近くには息子夫婦と孫も住み、幸せに暮らしていました。ところが――跡取りである息子が、何者かに殺害されてしまうのです。</p>
<p>やがて犯人は捕まり、裁判にかけられます。ところが判決のあと、その男が叫んだひと言が、残された家族を大きく揺るがすことになるのです。</p>
<p>その言葉をきっかけに、残された家族のあいだに、疑いが静かに広がっていきます。信じたい者と、どうしても信じきれない者。うまく言葉にできない小さな違和感が、日々の暮らしのなかに、少しずつ積み重なっていくのです。派手な事件が次々に起こるわけではありません。その“じわじわ”とにじり寄ってくる不穏さこそが、なんとも怖いのです。</p>
<h2>作中で語られる、タイトルの意味</h2>
<p>「クロコダイル・ティアーズ（crocodile tears）」という言葉の意味は、作中できちんと語られます。英語の慣用句で、「うそ泣き」「見せかけの涙」のこと。ワニは獲物を食べながら涙を流す、という古い言い伝えに由来し、悲しくもないのに見せる涙の、その白々しさ・偽りを指す言葉だと説明されるのです。</p>
<p>この意味を知ると、題名がぐっと重く迫ってきます。お嫁さんの涙――いえ、涙のなさ――は、はたして本物なのか。物語の芯にある疑いを、そのまま言い当てた題名だったのだと、深く納得させられました。</p>
<h2>ひとりの人物を、いくつもの目が見つめる</h2>
<p>この小説の巧みなところは、語り手がひとりではないことです。信じたい者と、疑う者――残された家族それぞれの視点を行き来しながら、物語は進んでいきます。だから読者は、ひとりの人物を、いくつもの違う目を通して見ることになる。見る人によって、その姿は、健気にも、不気味にも映る。その多面性こそが、「この人は、本当は何者なの？」という不安を、どんどん深くしていくのです。</p>
<p>そして気づけば、読んでいる私たちまでもが、家族と一緒になって、落ち着かない気持ちに引きずり込まれている。ひとつ、またひとつと、小さな疑いが重なっていく。「あの言動には、何か裏があるのだろうか」――そう思いながら、ページをめくる手が止まらなくなるのです。まんまと、作者の手のひらの上ですね。</p>
<h2>すっきり終わらせてくれない、この読後感</h2>
<p>そして、結末。詳しくは申しませんが、気持ちよくすっきり――とはいきません。それが、この物語の恐ろしくも巧みなところ。読み終えた今も、私の胸のざわめきは、いっこうに消えてくれないのです。</p>
<p>とりわけ、物語の終盤に訪れる、ある“死”。それが本当に、自ら選んだ末のことだったのか――そこもまた、はっきりとは語られないまま、確かめようのない疑問として、そっと残されるのです。</p>
<p>読者の胸に“もやもや”を、そっと残していく。そしておもしろいのは、その受け止め方を、まるごと読み手に委ねてくることです。だからこそ、読み終えたあとの気持ちは、きっと人それぞれ。素直に物語を受け止めて、静かに本を閉じられる方もいれば、私のように、いつまでも心がざわついてしまう者もいる。どちらの読後感も、この作品の懐の深さなのだと思います。</p>
<p>白状すると、私は最後まで、どうにも疑い深いままでした。「こんなふうに勘ぐってばかりで、私の心は、少しすさんでしまっているのかしら」。そんな苦笑いまで、浮かんでくるのです。けれど、そう思わせること自体が、じつはこの物語の仕掛けなのかもしれません。登場人物を疑っているつもりが、いつのまにか、“こんなに人を疑ってしまう自分”のほうを、まざまざと見せつけられる。この物語は、読み手自身の心の在りようまで、そっと映し出してくるのです。</p>
<p>人生の経験を重ねるほど、人を見る目は、良くも悪くも鋭くなるもの。この本は、その“目”を、そっと試してくるようでした。さて、あなたなら、どんなふうに受け止めるでしょうか。</p>
<h2>おわりに</h2>
<p>こわいのに、癖になる。読み終えたあとも、しばらく心をざわつかせてくれる一冊でした。人の心の奥の、いちばん暗いところをのぞいてみたい方に、そっとおすすめします。私はAudibleで聴きましたが、家族それぞれの声が代わる代わる耳もとで語られるようで、疑いの温度が、いっそう生々しく迫ってきましたよ。</p>
<p>あなたは、この物語を、どんなふうに受け止められたでしょうか。もし違った読み方や、心に残った場面があれば、よろしければコメントで聞かせてくださいね。</p>
<p><!-- ↓ ここにRinkerで『クロコダイル・ティアーズ』（雫井脩介）の書籍リンクを挿入 --></p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>映画『木挽町のあだ討ち』に、まんまとやられました</title>
		<link>https://2356.jp/kobikicho-adauchi-audible/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ふみこむ]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 04 Aug 2026 20:43:31 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[よむ・みる]]></category>
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					<description><![CDATA[映画と本のこと 耳で&#8220;読んだ&#8221;はずが……映画『木挽町のあだ討ち』に、まんまとやられました ふみこむ じつはわたし、この映画の原作を、 もう&#8220;読んで&#8221;いたのです。 ……いえ、 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<div class="wrap">
<article>
      <span class="eyebrow">映画と本のこと</span></p>
<h1>耳で&ldquo;読んだ&rdquo;はずが……<br />映画『木挽町のあだ討ち』に、まんまとやられました</h1>
<p class="byline">ふみこむ</p>
<p class="rhythm">
        じつはわたし、この映画の原作を、<br />
        もう&ldquo;読んで&rdquo;いたのです。
      </p>
<p class="rhythm">
        ……いえ、正しくは「聞いて」いました。<br />
        Audibleで。
      </p>
<p class="rhythm">
        家事をしながら、歩きながら、<br />
        耳から物語をするすると流しこむ。<br />
        あの心地よさ、たまりませんよね。
      </p>
<p class="rhythm">
        ですから映画館の椅子に座ったときも、<br />
        「ふふ、お話は存じておりますよ」<br />
        なんて、ちょっぴり得意顔だったのです。
      </p>
<p class="rhythm">
        ところが。
      </p>
<p class="rhythm">
        『木挽町のあだ討ち』。<br />
        雪の降る江戸の夜、芝居小屋のそばで起きた、<br />
        それはみごとな仇討ち。
      </p>
<p class="rhythm">
        若く美しい侍が、父の仇を討ちとった――<br />
        わたしはずっと、そういう「仇討ちの美談」だと思っておりました。
      </p>
<p class="rhythm">
        なのに、映画を観終わったとき。<br />
        「……あれ？ そういうお話だったの&#x2049;」
      </p>
<p class="rhythm">
        肝心の「からくり」を、<br />
        わたし、まるっと聞き逃していたのです。
      </p>
<p class="rhythm">
        耳では、たしかに聞いた。<br />
        なのに、頭には入っていなかった。<br />
        あら還、ここでも自分にがっかり。ふふ。
      </p>
<p class="pull">「そういうことかー！」</p>
<p class="rhythm">
        でもね。<br />
        あとで、ちょっと言い訳を見つけたんです。<br />
        これ、わたしのおっちょこちょいだけではないぞ、と。
      </p>
<p class="rhythm">
        そもそもこの物語、<br />
        「立派な仇討ちの話ですよ」という顔をして進んでいくのです。<br />
        芝居小屋の人たちが、一人ずつ、あの夜のことを語っていく。<br />
        その証言を聞いているうちに、<br />
        こちらもすっかり信じこまされてしまう。
      </p>
<p class="rhythm">
        つまり――作者に、まんまとやられていたわけです。<br />
        （まんまと、が二度目。ふふ）
      </p>
<p class="rhythm">
        そのうえ、耳で聞く物語には、<br />
        もうひとつ落とし穴がありました。
      </p>
<p class="rhythm">
        声で流れていくお話は、前へ前へと進む力が強くて、<br />
        「あれ、いまの一言、ちょっと引っかかるな」<br />
        と思っても、立ち止まる間がないのです。
      </p>
<p class="rhythm">
        本ならページを戻せるのに、<br />
        耳だと、小さな伏線がすうっと通り抜けていってしまう。<br />
        なるほど、目で&ldquo;確かめる&rdquo;映画に出し抜かれるわけです。
      </p>
<h2>わたしがぐっときたのは</h2>
<p class="rhythm">
        はでな立ち回りや、謎解きのスリルも、もちろんです。<br />
        でも、いちばん胸に残ったのは、<br />
        芝居小屋で生きる人たちの「情」と「粋」でした。
      </p>
<p class="rhythm">
        生まれも育ちもバラバラ、<br />
        事情を抱えた大人たちが、<br />
        それぞれの得意技を持ち寄って、ひとつのことを成し遂げていく。
      </p>
<p class="rhythm">
        源監督さんは、この面々を<br />
        「森田座アベンジャーズ」と呼んだのだとか。<br />
        ――言い得て妙！
      </p>
<p class="rhythm">
        役者さんもそれはそれは豪華で、<br />
        柄本佑さん、渡辺謙さん、北村一輝さん……。<br />
        みなさんの「顔の芝居」だけでも、お腹いっぱいになります。
      </p>
<h2>うれしいお知らせ</h2>
<div class="note">
        <span class="badge">見放題 配信中</span><br />
        この映画、いま <b>Prime Video</b> で見放題なのです。<br />
        （2026年7月22日から配信開始）</p>
<div class="cta">
          <a rel="nofollow noopener" class="btn" href="https://amzn.to/4fGad1G" target="_blank"><br />
            <span class="arrow">&#x25b6;</span>Prime Videoで観る<br />
          </a>
        </div>
</p></div>
<p class="rhythm">
        映画館まで出かけなくても、<br />
        思い立ったら、おうちのソファでぽちっと。<br />
        「あれ、いまの何？」というところで一時停止して、<br />
        伏線をゆっくり確かめられる。<br />
        これ、あら還にはありがたい機能です。
      </p>
<p class="rhythm">
        そして――ここからが、じつは本題かもしれません。
      </p>
<p class="rhythm">
        からくりを知ったいま、<br />
        もう一度あのAudibleを、聞き返したくてたまらないのです。
      </p>
<p class="rhythm">
        同じ証言が、今度はきっと、<br />
        「なるほど、この人はここで、こう語っていたのね」<br />
        と、まったくちがう意味を帯びて聞こえてくるはず。
      </p>
<p class="ask">
        一度目は、物語に運ばれるまま。<br />
        二度目は、種明かしを知った耳で。<br />
        一冊で二度おいしいなんて、ずるい作品です。
      </p>
<h2>おまけ</h2>
<p class="rhythm">
        原作は、直木賞と山本周五郎賞をダブル受賞した時代小説だそうで。<br />
        道理で、まんまと乗せられるわけです。
      </p>
<p class="rhythm">
        耳で一度、目で一度、そしてまた耳で一度。<br />
        積ん読ならぬ「積ん聞き返し」<br />
　　　　いや、こんどは読んでみます。
      </p>
<p class="rhythm">
        今度は、文字でもじっくり味わってみようと思います。
      </p>
<div class="cta">
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          <span class="bk">&#x1f4d6;</span>原作『木挽町のあだ討ち』（文庫）を見る<br />
        </a>
      </div>
<p class="disclosure">
        ※本記事のリンクはAmazonアソシエイト・プログラムを利用しています。<br />
        当サイトは、適格販売により収入を得る場合があります。
      </p>
<p class="end">― 了 ―</p>
</article>
<footer>
      <span class="fumi">あら還おとなの好奇心</span><br />
      ふみこむ<br />
    </footer>
</p></div>
<p></body><br />
</html></p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>旬のメロンをくさらせたヤツ</title>
		<link>https://2356.jp/melon-tabegoro/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ふみこむ]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 24 Jul 2026 07:43:40 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[たべる]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://2356.jp/?p=1366</guid>

					<description><![CDATA[先に自首します。 旬のメロンをくさらせたヤツは、 ワタシです。 ことの始まりは、いただきもの 立派なメロンをいただきました。 まあるくて、網目がきれいで、 ずっしり重い。 箱を開けた瞬間、 「これはちゃんと食べ頃に食べね [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><!-- タイトル:旬のメロンをくさらせたヤツ --><br />
<!-- パーマリンク:melon-tabegoro --><br />
<!-- カテゴリー:たべる --><br />
<!-- ▼ここから本文(テキストエディタ/カスタムHTMLに貼り付け)▼ --></p>
<p>先に自首します。</p>
<p>旬のメロンをくさらせたヤツは、<br />
ワタシです。</p>
<h2>ことの始まりは、いただきもの</h2>
<p>立派なメロンをいただきました。</p>
<p>まあるくて、網目がきれいで、<br />
ずっしり重い。</p>
<p>箱を開けた瞬間、<br />
「これはちゃんと食べ頃に食べねば」と<br />
妙な使命感に燃えたのです。</p>
<p>メロンは追熟の果物。<br />
早く切ると、かたくて甘くない。</p>
<p>それだけは知っていました。</p>
<p>それ<strong>だけ</strong>は。</p>
<h2>待つ。ひたすら待つ。</h2>
<p>リビングの涼しいところに置いて、<br />
毎日ようすを見ました。</p>
<p>「まだかたいわね」</p>
<p>「香りもまだまだ」</p>
<p>「食べ頃はもうちょっと先ね」</p>
<p>ツンツンつついては、<br />
まだまだ、と戻す毎日。</p>
<p>なんだか育てているような気分になってきて、<br />
ちょっと愛着まで湧いてきました。</p>
<h2>そして、待ちすぎた</h2>
<p>ある日ふと気づきます。</p>
<p>「そういえばあのメロン、どうなった?」</p>
<p>……この「ふと気づく」が出た時点で、<br />
もう手遅れなのですよね。</p>
<p>満を持して包丁を入れたら。</p>
<p>中が、ぐじゅぐじゅ。</p>
<p>あんなに毎日見張っていたのに、<br />
肝心の食べ頃だけ、きれいに逃しました。</p>
<p>まるでミステリー。<br />
しかし犯人は、最初からワタシなのでした。</p>
<h2>それでも、諦めきれない</h2>
<p>くださった方の顔が浮かびます。<br />
このまま捨てるなんて、できません。</p>
<p>そこでひらめきました。</p>
<p>「ジュースにしてしまえばいいのでは?」</p>
<p>ぐじゅぐじゅの部分と種を取りのぞいて、<br />
食べられそうな果肉をすくい出し、<br />
牛乳と一緒にミキサーへ。</p>
<p>ウィーン。</p>
<p>できあがったのは、<br />
きれいなメロン色の、メロンミルク。</p>
<p>飲んでみたら……</p>
<p>あら、おいしい。</p>
<p>完熟を通り越しただけあって、<br />
甘みだけはしっかり育っていたのです。</p>
<p>切るのが遅かっただけで、<br />
あなた、ちゃんと甘くなっていたのね。</p>
<p>ごめんね、と思いながら、<br />
最後の一滴まで飲みきりました。</p>
<p><small>※念のため:苦味やアルコールのようなにおいがしたら、そのメロンは残念ながらお別れどきです。無理は禁物ですよ。</small></p>
<h2>反省を込めて、食べ頃の見分け方</h2>
<p>同じ悲劇を繰り返さないために、<br />
ちゃんと調べました。</p>
<p>メロンの食べ頃サインは、この3つだそうです。</p>
<p><strong>その1:お尻をやさしく押してみる</strong><br />
底の部分が少し柔らかくなったら食べ頃。<br />
毎日つつくなら、ここをつつくべきでした。</p>
<p><strong>その2:甘い香りがしてくる</strong><br />
メロン全体からふわっと香りが立ったら合図。</p>
<p><strong>その3:ツル付きなら、ツルがしおれてきたら</strong><br />
青々したツルが枯れ始めたころが目安。</p>
<p>そして食べ頃が来たら、<br />
<strong>食べる2〜3時間前に冷蔵庫へ</strong>。</p>
<p>ずっと冷蔵庫に入れると追熟が止まるので、<br />
「常温で追熟→直前に冷やす」が正解だそうです。</p>
<p>それにしても。</p>
<p>「毎日見ていたのに逃す」って、<br />
なんだか人生のいろいろに通じる気がして、<br />
ちょっと遠い目になりました(笑)</p>
<p>くさらせた犯人はワタシですが、<br />
最後まで飲みきったのもワタシ。</p>
<p>これでどうにか、<br />
メロンの供養はできたということに<br />
させてください。</p>
<p>次にメロンをいただいたときこそ、<br />
完璧な食べ頃で、リベンジします。</p>
<p><!-- ▲ここまで本文▲ --></p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>霜降り明星せいや『人生を変えたコント』を読んで</title>
		<link>https://2356.jp/jinsei-wo-kaeta-konto/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ふみこむ]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 22 Jul 2026 21:22:28 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[よむ・みる]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://2356.jp/?p=1407</guid>

					<description><![CDATA[霜降り明星のせいやさんの小説を読みました。 『人生を変えたコント』（ワニブックス）。 読み終わって、しばらく本を閉じたまま座っていました。 そのくらい、衝撃を受けたし感動したし、よかったのです。 「とっても面白い人」とは [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><!-- タイトル：面白い人、としか思っていませんでした ／ 霜降り明星せいや『人生を変えたコント』 --><br />
<!-- タイトル案2：せいやさんの小説を読んで、テレビの見方が変わりました --><br />
<!-- タイトル案3：『人生を変えたコント』——才能が人を救うということ --><br />
<!-- パーマリンク（スラッグ）：jinsei-wo-kaeta-konto --><br />
<!-- カテゴリー：本・読書 --><br />
<!-- タグ案：読書感想／霜降り明星／映画化／エッセイ小説 --><br />
<!-- メタディスクリプション案：霜降り明星せいやさんの半自伝小説『人生を変えたコント』を読みました。面白い人、としか思っていなかった人の壮絶な過去と、その向き合い方に胸を打たれた話。2026年12月に映画化されます。 --></p>
<p>霜降り明星のせいやさんの小説を読みました。</p>
<p><strong>『人生を変えたコント』</strong>（ワニブックス）。</p>
<p>読み終わって、しばらく本を閉じたまま座っていました。<br />
そのくらい、衝撃を受けたし感動したし、よかったのです。</p>
<h2>「とっても面白い人」とは思っていました</h2>
<p>せいやさんといえば、テレビで見ない日はない方ですよね。</p>
<p>いつも明るくて、元気で、面白くて、笑わせている人。<br />
M-1で最年少優勝した、あの人。</p>
<p>私にとってはずっと、そういう「人気者」でした。</p>
<p>だから、この本を読むまで想像もしていなかったのです。<br />
その人気者だったことこそが、つらい時期の入り口になっていたなんて。</p>
<h2>せいやさんの体験は想像していたものを、はるかに超えていました</h2>
<p>高校生のころの話です。</p>
<p>くわしくは書きません。読んでいただきたいので。<br />
ただ、思い描けるものより<br />
ずっと、ずっと壮絶でした。</p>
<p>読みながら何度も、<br />
「これを毎日、この年齢で」<br />
と思って、胸が苦しくなりました。</p>
<h2>お母さんに、心配をかけない</h2>
<p>いちばん打たれたのは、そのなかでの彼の姿勢です。</p>
<p>とにかく、お母さんに心配をかけない。<br />
それを徹底していらっしゃる。</p>
<p>あんな状況で、家では平気な顔をする。<br />
これ、簡単に書けることではありません。</p>
<p>しかも、卑屈にならないのです。</p>
<p>ひがまない。うらまない。誰かのせいにしない。<br />
ただ、毎日のことにひとりで立ち向かっていく。</p>
<p>強い、というのとも少し違って、<br />
何か確固としたものが、もうその年齢でできあがっている感じがしました。</p>
<h2>救ったのは、彼自身の才能でした</h2>
<p>そして、起死回生のきっかけになったのが——<br />
彼のお笑いの才能だった、ということ。</p>
<p>ここが、私にはいちばん響きました。</p>
<p>だって、これは真似できないのです。</p>
<p>「こうすれば道が開けますよ」という教訓の話ではありません。<br />
彼にしかないものが、彼を救った。</p>
<p>本物の才能というのは、こういうことなのだなあと。<br />
なんだかもう、ため息のような気持ちで読みました。</p>
<h2>「先生になろうと思っていた」</h2>
<p>もうひとつ、心に残ったのが、この経験から先生になろうと思っていた、というお話。</p>
<p>これが、すとんと腑に落ちたのですよ。</p>
<p>テレビで見ていても、せいやさんって包容力のある方だと思うのです。<br />
若い子への接し方も、後輩へのフォローも、いつも穏やかで。</p>
<p>あんな先生がいてくれたら、どんなに心強いでしょう。</p>
<p>面白さと、やさしさ。<br />
その両方を持っている人なのだと、あらためて思いました。</p>
<h2>12月、映画になります</h2>
<p>読み終わったあとに知ったのですが、この本、映画化されるそうです。</p>
<p>主演はなにわ男子の大橋和也さん。<br />
公開は2026年12月18日。</p>
<p>もう、楽しみでなりません。<br />
公開されたら絶対に観に行きます。</p>
<p>あと、これは正直な気持ちですが——<br />
私はもともとせいやさんが好きでしたけれど、この本を読んでからは、<br />
「出ていたら必ず観る芸人さん」になりました。</p>
<p>笑っているところを見ながら、<br />
「この人はここまで来たんだなあ」<br />
と思ってしまうのです。</p>
<p>テレビの見方が、ちょっと変わりました。</p>
<h2>読んでみてほしい人</h2>
<p>お笑いに興味がなくても、まったく問題なく読めます。</p>
<p>・お笑いが大好きな人<br />
・お子さんやお孫さんが、しんどそうにしている<br />
・なんとなく　元気がない人<br />
・どんなひとでも</p>
<p>そういう方にこそ、届く本だと思います。</p>
<p>文章もとても読みやすくて、あっという間でした。
</p>
<p>よかったら、ぜひ。</p>
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<!-- 記事の末尾、「よかったら、ぜひ。」の下に貼ってください --></p>
<table border="0" cellpadding="0" cellspacing="0">
<tr>
<td>
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<table>
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</div>
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</p></p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>朝一番ホットヨガのススメ</title>
		<link>https://2356.jp/asa-hotyoga/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ふみこむ]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 22 Jul 2026 11:35:57 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[からだ]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://2356.jp/?p=1403</guid>

					<description><![CDATA[朝一番のホットヨガに通っています。 あら還のからだ、放っておくとどんどん固まっていくもので。 「動かさないと本当にまずい」 という、なかば危機感で始めたのですが。 これが、思いのほか続いています。 なぜ続いているのかを、 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><!-- タイトル案 --><br />
<!-- 本命：朝一番のホットヨガ。体も目も、ちょうどよく目覚めます --><br />
<!-- 案2：あら還の朝ヨガ。無理なポーズがないから、続いています --><br />
<!-- 案3：朝のホットヨガが、私にちょうどよかった5つの理由 --></p>
<p><!-- メタディスクリプション案 --><br />
<!-- 朝一番のホットヨガに通っています。ストレッチ中心で無理な姿勢がなく、体も目もちょうどよく目覚める。女性だけのスタジオで人目も気にならない。あら還が続けられている理由を書きました。 --></p>
<p><!-- カテゴリー：からだ --><br />
<!-- タグ案：ホットヨガ／朝活／あら還の体／ストレッチ --></p>
<p>朝一番のホットヨガに通っています。</p>
<p>あら還のからだ、放っておくとどんどん固まっていくもので。<br />
「動かさないと本当にまずい」<br />
という、なかば危機感で始めたのですが。</p>
<p>これが、思いのほか続いています。<br />
なぜ続いているのかを、ちょっと書いてみます。</p>
<h2>朝一番が、ちょうどいい</h2>
<p>まず、時間帯。</p>
<p>朝起きたばかりのからだって、あちこち固まっていますよね。<br />
目だってまだ半分寝ています。</p>
<p>そこへ、あたたかいスタジオでゆっくり動く。</p>
<p>すると、からだも目も、じわじわ目覚めてくるのです。<br />
一気にたたき起こされる感じではなくて、<br />
ちょうどいい加減で、順番に。</p>
<p>終わる頃には、頭のもやが晴れています。<br />
コーヒーより効いているかもしれません。</p>
<h2>ストレッチ中心だから、無理な姿勢がない</h2>
<p>ヨガと聞くと、<br />
「片足で立つやつ」<br />
「体をねじって手を組むやつ」<br />
を想像して身構えてしまう方、いらっしゃいませんか。</p>
<p>私は身構えていました。</p>
<p>でも、通っているレッスンはストレッチを重視した内容で、<br />
無理な体勢がまったく出てきません。</p>
<p>伸ばす。ゆるめる。呼吸する。<br />
その繰り返し。</p>
<p>だから、<br />
「できない、恥ずかしい」<br />
という気持ちにならずにすむのです。</p>
<p>これ、続けるうえでかなり大事だと思うのですよ。<br />
できないことが多いと、足が遠のきますもの。</p>
<h2>老いも若きも、同じレッスンで</h2>
<p>スタジオを見渡すと、年代がばらばらです。</p>
<p>若い方もいれば、私より上と思われる方もいらっしゃる。</p>
<p>それでも同じレッスンが成り立つのは、<br />
無理な姿勢がないからなのでしょうね。</p>
<p>「私だけついていけない」ということがない。<br />
これは本当にありがたいです。</p>
<h2>女性だけのスタジオ、という安心</h2>
<p>それから、女性だけのスタジオであること。</p>
<p>これ、地味なようでいて、かなり大きいです。</p>
<p>ポーズがへんてこになっても。<br />
汗だくで髪がぺたんこになっても。<br />
前屈で床に手がつかなくても（つきません）。</p>
<p>人目が気になりません。</p>
<p>気にしないでいられると、その分ちゃんと自分のからだに集中できるのですよね。</p>
<h2>先生の誘導が、耳で分かる</h2>
<p>もうひとつ。<br />
先生の言葉の誘導が、とても分かりやすいのです。</p>
<p>ヨガって、寝そべっていたり、前の人と重なったりで、<br />
お手本が見えない場面がけっこうあります。</p>
<p>それでも迷わない。<br />
声だけで、次の動きがすっと分かる。</p>
<p>見えなくてもいい、というのは、<br />
目に自信のなくなってきたあら還にはありがたい話です。</p>
<p>おかげで45分が、するすると流れていきます。</p>
<h2>シャワーがあるから、整えて出られる</h2>
<p>そして最後、これが意外と決め手だったりします。</p>
<p>シャワーがあること。</p>
<p>ホットヨガですから、それはもう汗をかきます。<br />
その状態で外に出るのは、さすがに気が引ける。</p>
<p>汗を流して、髪を整えて、きちんとした顔で出てこられる。</p>
<p>だから、そのまま一日の予定に入っていけるのです。<br />
「ヨガのあと、一度帰らなきゃ」がない。</p>
<p>この段取りの良さが、続いている理由のひとつだと思っています。</p>
<h2>朝の45分で、一日が変わる</h2>
<p>からだがゆるんで。<br />
目が覚めて。<br />
汗を流して、すっきりして。</p>
<p>それから一日が始まる。</p>
<p>この順番になってから、朝の機嫌がいいのです。<br />
自分でもちょっと驚くくらい。</p>
<p>激しい運動はもう無理、でも何かしないと固まる一方。<br />
そんなあら還世代には、朝のストレッチ系ホットヨガ、なかなかいい選択だと思います。</p>
<p>前屈で床に手がつく日は、まだ来ませんけれど。<br />
そのうち、たぶん。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>『ひかりの魔女』をAudibleで聴き終えた</title>
		<link>https://2356.jp/hikari-no-majo/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ふみこむ]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 21 Jul 2026 22:22:30 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[よむ・みる]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://2356.jp/?p=1374</guid>

					<description><![CDATA[『ひかりの魔女』（山本甲士・双葉文庫）を、Audibleで聴きました&#x1f4da; 聴き終わったあと、思わず背筋が伸びました。 こんなおばあちゃんになりたいな。 そうもう手遅れだけど、奮起させてくれる物語でした。 &#038; [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>『ひかりの魔女』（山本甲士・双葉文庫）を、Audibleで聴きました&#x1f4da;</p>
<p>聴き終わったあと、思わず背筋が伸びました。</p>
<p><strong>こんなおばあちゃんになりたいな。</strong></p>
<p>そうもう手遅れだけど、奮起させてくれる物語でした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>どんなお話？</h2>
<p>書道の先生だったおばあちゃんが、息子一家と同居することになります。</p>
<p>語り手は、浪人中の孫息子・光一くん。</p>
<p>息子のお嫁さん、つまり光一くんのお母さんは、同居が正直おもしろくない。</p>
<p>おばあちゃんのご飯の炊き方は目からウロコで、びっくりするほど美味しいのに、素直に真似ようとしません。</p>
<p>わかるわぁ、そのお嫁さんの気持ちも。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そんなある日。</p>
<p>おばあちゃんが「亡くなった夫の香典のお礼に」と、昔の教え子たちのお宅を訪ねると言い出します。</p>
<p>電話番号がわからないから、アポなしで。</p>
<p>おばあちゃんを一人で外出させるわけにはいかないと、光一くんがお供をすることになるのですが……</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>孫が知っていく、おばあちゃんの正体</h2>
<p>訪問先で聞かされる、習字の先生だった頃のおばあちゃんの話。</p>
<p>バスの中で、若者たち相手にさらりと繰り出す「優しいうそ」。</p>
<p>お供をしながら光一くんは、おばあちゃんの凄さを少しずつ知っていきます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そしてこのおばあちゃん、家族が困ったときに、真価を発揮するのです。</p>
<p>お父さんがリストラ勧告を受けたとき。</p>
<p>お母さんがお惣菜屋さんで喧嘩して、パートを辞めることになったとき。</p>
<p>妹の孫娘が高校で停学騒ぎを起こしたとき。</p>
<p>そのどれもを、いい方向へ導いてしまう。</p>
<p>使うのは、お金でも権力でもなく、<strong>長年かけて築いてきた人とのつながりだけ</strong>。</p>
<p>まさしく、魔女でした。</p>
<p>どうやって解決するのかは……ぜひ読んで（聴いて）確かめてください。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>年をとって残るものは、結局</h2>
<p>この物語が教えてくれたこと。</p>
<p><strong>年をとっても、最後にものを言うのは人とのつながり。</strong></p>
<p>それは一朝一夕にできるものではなくて、今までどう生きてきたかの集大成なのですよね。</p>
<p>じゃあ、もう遅いのか？</p>
<p>いえいえ。</p>
<p>集大成というなら、今日からの積み重ねだって、ちゃんと集大成に入ります。</p>
<p>今からでも遅くない。人事を尽くしたい。</p>
<p>そう思わせてくれた一冊でした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ひかりおばあちゃんには、まだまだ及びませんが。</p>
<p>まずは美味しいご飯を炊くところから、でしょうか&#x1f60a;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><!-- ▼▼ Rinkerで商品リンクを挿入 ▼▼ --><br />
<!-- 『ひかりの魔女』山本甲士（双葉文庫）Kindle・Audible対象 --><br />
<!-- ▲▲ Rinker挿入ここまで ▲▲ --></p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>炭酸水メーカーってどうかなと２か月使ってみた感想です</title>
		<link>https://2356.jp/sodastream-2months/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ふみこむ]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 21 Jul 2026 07:39:18 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[からだ]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://2356.jp/?p=1362</guid>

					<description><![CDATA[※この記事には広告リンクが入っています。 炭酸水って、体にいいらしい。 そんな話をどこかで聞いて、 「へえ〜、そうなの？」と さっそく買ってしまったのが2か月前。 ソーダストリームのE-TERRAという機種です。 ボタン [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><!-- タイトル：炭酸水メーカーってどうかなと2か月使ってみた感想です --><br />
<!-- パーマリンク：sodastream-2months --><br />
<!-- カテゴリー：からだ --><br />
<!-- メタディスクリプション：炭酸が苦手だった私が、炭酸水メーカーを2か月使ってみました。朝いちばんにゴクゴク飲めて、コーヒーが半分に。ガスシリンダーの残量を重さで見分ける方法もあわせて書いています。 --><br />
<!-- ▼ここから本文（テキストエディタ／カスタムHTMLに貼り付け）▼ --></p>
<p><small>※この記事には広告リンクが入っています。</small></p>
<p>炭酸水って、体にいいらしい。</p>
<p>そんな話をどこかで聞いて、<br />
「へえ〜、そうなの？」と<br />
さっそく買ってしまったのが2か月前。</p>
<p>ソーダストリームのE-TERRAという機種です。<br />
ボタンを押すだけで、おうちで炭酸水ができるやつ。</p>
<p>今日はその2か月レポートです。</p>
<h2>そもそも、炭酸は苦手でした</h2>
<p>白状すると、私、炭酸はずっと苦手でした。</p>
<p>あのシュワシュワが、どうも刺激が強くて。<br />
飲み物といえばコーヒー一択、という人間だったのです。</p>
<p>そんな私が見直すきっかけになったのが、<br />
「炭酸って、掃除にも使えるらしい」という話でした。</p>
<p>油汚れやこびりつきに効くのだとか。<br />
へえ、炭酸ってえらいのね、と。</p>
<p>飲み物としてより先に、<br />
掃除の味方として株が上がったのです（笑）</p>
<h2>ジンジャーエールで、ちょっと慣れた</h2>
<p>とはいえ、苦手なものは苦手。</p>
<p>転機は、外出先でのことでした。</p>
<p>コーヒーばかりだと水分がかたよるかしら、と<br />
なにげなくジンジャーエールを頼んでみたら……</p>
<p>あら、案外飲みやすい。</p>
<p>甘みと生姜の風味のおかげでしょうか、<br />
炭酸の刺激が気にならないのです。</p>
<p>「炭酸、いけるかも」</p>
<p>そう思えたのが、この炭酸水メーカーにつながりました。<br />
人生、なにが入り口になるかわからないものですね。</p>
<h2>朝一番に、ゴクゴクと</h2>
<p>いまは毎朝、まず炭酸水です。</p>
<p>あら還になると、水分をとるのが大事だとよく聞きます。<br />
でも、ただの水って、あんがい進まないものなのですよね。</p>
<p>その点、炭酸水はゴクゴクいけます。<br />
苦手だったはずなのに、不思議なものです。</p>
<p>朝いちばんに冷たいのをひと息で飲むと、<br />
シュワッとした刺激で、からだがしゃんと目を覚ます感じがします。</p>
<h2>使い方は、拍子抜けするほど簡単</h2>
<p>使い方はほんとうに簡単で、<br />
ボトルに水を入れてセットして、ボタンをポチ。</p>
<p>シュワーッという音とともに、炭酸水のできあがり。</p>
<p>身がまえて買ったわりに、拍子抜けするくらい簡単。<br />
これなら続くな、と初日で思いました。</p>
<p>500ミリリットルのボトルで作るのですが、<br />
気がつくと午前中の早いうちに飲みきっています。</p>
<p>あんがい、すぐなくなるものですね。</p>
<h2>持ち運べるのが、思いのほか便利</h2>
<p>地味に助かっているのが、ボトルのこと。</p>
<p>専用のボトルは炭酸が抜けにくいつくりになっていて、<br />
フタをしめれば、そのまま持ち運べます。</p>
<p>作った炭酸水を、出かける前にカバンへ。<br />
外で買わずにすむので、財布にもエコにもやさしい。</p>
<p>ペットボトルだと、いちど開けたら気が抜けてしまいますものね。<br />
これは、思いがけないメリットでした。</p>
<figure style="text-align:center;margin:1.5em 0;">
<img decoding="async" src="https://2356.jp/wp-content/uploads/sodastream-preview.webp" alt="ソーダストリームE-TERRA本体にセットした炭酸水ボトルと、持ち運び用のステンレスボトル" style="max-width:100%;height:auto;border-radius:8px;" loading="lazy"><figcaption style="font-size:14px;color:#666;margin-top:8px;">左が持ち運び用のステンレスボトル。右が本体にセットしたところ。</figcaption></figure>
<h2>で、体調は変わったの？</h2>
<p>正直に言います。</p>
<p>……よくわかりません（笑）</p>
<p>劇的に肌がツヤツヤ！とか、<br />
お通じが絶好調！とか、<br />
そういうドラマチックな変化は、いまのところナシ。</p>
<p>そもそも炭酸水の健康効果というのは、<br />
はっきりこうだと言い切れるほどの話ではないようです。<br />
期待しすぎるものでもないのでしょうね。</p>
<p>ただひとつ、はっきり変わったことがあって。</p>
<p><strong>コーヒーが減りました。</strong></p>
<p>以前は1日5、6杯飲んでいたのが、<br />
いまは2、3杯。</p>
<p>のどが乾いたらまずコーヒー、だったのが、<br />
まず炭酸水、に変わったのです。</p>
<p>カフェインが半分になったのだから、<br />
これはたぶん、いいことなのでは？<br />
と自分では思っています。</p>
<p>あら還になると、夕方に飲んだコーヒーが<br />
夜の眠りに響いてくるのですよね。<br />
そこが減ったのは、地味にありがたい変化です。</p>
<h2>泡が弱くなってきた…これって故障？</h2>
<p>さて、2か月たったころ。</p>
<p>「あれ？なんだか泡が弱い気がする」</p>
<p>シュワシュワが、<br />
シュワ…くらいになってきました。</p>
<p>調べてみると、ガスシリンダーの交換時期は<br />
電池みたいにパタッと切れるのではなくて、<br />
だんだん弱くなっていくのだそう。</p>
<p>なるほど、知らなかった！</p>
<h2>キッチンスケールで量ってみた</h2>
<p>残量を確かめる方法はないかしらと思ったら、<br />
「重さを量ればわかる」とのこと。</p>
<p>使いかけのシリンダーをキッチンスケールにのせたら、767グラム。</p>
<figure style="text-align:center;margin:1.5em 0;">
<img decoding="async" src="https://2356.jp/wp-content/uploads/sodestream767preview.webp" alt="キッチンスケールにのせたソーダストリームのガスシリンダー。767グラムと表示されている" style="max-width:100%;height:auto;border-radius:8px;" loading="lazy"><figcaption style="font-size:14px;color:#666;margin-top:8px;">767グラム。あとで調べたら、これはもう交換どきを過ぎた数字でした。</figcaption></figure>
<p>じゃあ新品は？と量ろうとしたら……</p>
<p>スケールの表示が「EEEEE」。</p>
<p>1キロまでしか量れないのでした（笑）</p>
<p>しかたがないので、体重計の登場です。<br />
シリンダーを抱えて乗って、<br />
自分の体重を引き算するという原始的な方法で計測。</p>
<p>ざっくりですが、新品は1.2キロくらいありました。</p>
<p>つまり私のシリンダー、<br />
ガスはほぼ空っぽだったのです。</p>
<p>泡が弱いのは気のせいじゃなかった！</p>
<h2>覚えておくと便利な「800グラム」</h2>
<p>数字を整理すると、こういうことのようです。</p>
<p>・ガスそのものの重さは、満タンで約410グラム<br />
・空になった容器だけの重さは、約750グラム<br />
・つまり新品は、合わせて約1,150グラム</p>
<p>ということは。</p>
<p><strong>シリンダー全体が800グラムを切ったら、そろそろ交換どき。</strong></p>
<p>私の767グラムは、完全に手遅れでした（笑）</p>
<p>キッチンスケールにのせるだけなので、<br />
「泡が弱いかも？」と思ったら量ってみてください。<br />
気のせいかどうか、はっきりします。</p>
<p><small>※重さは製品や個体によって多少違います。目安としてお使いください。</small></p>
<h2>やめる、という選択肢はなくて</h2>
<p>体調の変化は正直わからない。</p>
<p>それでも、やめようとは思わないのです。</p>
<p>理由はふたつ。</p>
<p>とにかく簡単に飲めること。</p>
<p>そして、この暑い毎日に、<br />
冷たいシュワシュワが飲めるのは<br />
シンプルに、いい気分だということ。</p>
<p>健康効果はおまけくらいに考えて、<br />
「気分がいいから続ける」。</p>
<p>それくらいの気楽さが、<br />
長続きのコツなのかもしれません。</p>
<p>ペットボトルの箱買いをやめられたので、<br />
玄関に段ボールが積まれない、というのも<br />
思いがけずうれしい変化でした。</p>
<p>炭酸が苦手だった私が、こうなるのですから。<br />
わからないものですね。</p>
<h2>これから始めてみたい方へ</h2>
<p>私が使っているのはE-TERRAという電動のモデルです。<br />
ボタンひとつなので、力がいらないのがありがたくて選びました。</p>
<p>ただ、いま買うなら選択肢はいくつかあって、<br />
もう少し手ごろなモデルもあります。</p>
<p>下のGAIAは、ガスシリンダーもボトルも最初から入ったスターターキット。<br />
届いたその日から始められます。</p>
<table border="0" cellpadding="0" cellspacing="0">
<tr>
<td>
<div style="border:1px solid #95a5a6;border-radius:.75rem;background-color:#FFFFFF;max-width:504px;width:100%;margin:0px;padding:5px;text-align:center;overflow:hidden;">
<table>
<tr>
<td style="width:240px"><a rel="nofollow sponsored noopener" href="https://hb.afl.rakuten.co.jp/ichiba/55fde418.5094d25a.55fde419.89ff2409/?pc=https%3A%2F%2Fitem.rakuten.co.jp%2Fsodastream%2Fgaiasp03%2F&#038;link_type=picttext&#038;ut=eyJwYWdlIjoiaXRlbSIsInR5cGUiOiJwaWN0dGV4dCIsInNpemUiOiIyNDB4MjQwIiwibmFtIjoxLCJuYW1wIjoicmlnaHQiLCJjb20iOjEsImNvbXAiOiJkb3duIiwicHJpY2UiOjEsImJvciI6MSwiY29sIjoxLCJiYnRuIjoxLCJwcm9kIjowLCJhbXAiOmZhbHNlfQ%3D%3D" target="_blank" style="word-wrap:break-word;"><img decoding="async" src="https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/55fde418.5094d25a.55fde419.89ff2409/?me_id=1307526&#038;item_id=10000477&#038;pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fsodastream%2Fcabinet%2F05990764%2F09791300%2Fimgrc0096094313.jpg%3F_ex%3D240x240&#038;s=240x240&#038;t=picttext" border="0" style="margin:2px" alt="ソーダストリーム GAIA スターターキット 炭酸水メーカー"></a></td>
<td style="vertical-align:top;width:248px;display: block;">
<p style="font-size:12px;line-height:1.4em;text-align:left;margin:0px;padding:2px 6px;word-wrap:break-word"><a rel="nofollow sponsored noopener" href="https://hb.afl.rakuten.co.jp/ichiba/55fde418.5094d25a.55fde419.89ff2409/?pc=https%3A%2F%2Fitem.rakuten.co.jp%2Fsodastream%2Fgaiasp03%2F&#038;link_type=picttext&#038;ut=eyJwYWdlIjoiaXRlbSIsInR5cGUiOiJwaWN0dGV4dCIsInNpemUiOiIyNDB4MjQwIiwibmFtIjoxLCJuYW1wIjoicmlnaHQiLCJjb20iOjEsImNvbXAiOiJkb3duIiwicHJpY2UiOjEsImJvciI6MSwiY29sIjoxLCJiYnRuIjoxLCJwcm9kIjowLCJhbXAiOmZhbHNlfQ%3D%3D" target="_blank" style="word-wrap:break-word;">ソーダストリーム GAIA スターターキット（ガスシリンダー・ボトル付き）</a><br /><span>価格：12,207円（税込、送料別）</span> <span style="color:#BBB">(2026/7/23時点)</span></p>
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<div style="float:right;width:41%;height:27px;background-color:#bf0000;color:#fff!important;font-size:12px;font-weight:500;line-height:27px;margin-left:1px;padding: 0 12px;border-radius:16px;cursor:pointer;text-align:center;"> 楽天で購入 </div>
<p></a></div>
</td>
</tr>
</table>
</div>
</td>
</tr>
</table>
<p style="text-align:center;margin-top:14px;">
<a rel="nofollow sponsored noopener" href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0DSKB7BYH?tag=2356arakan-22" target="_blank">Amazonで見る</a>
</p>
<p><small>※価格やセールの内容は変わります（2026年7月時点）。</small></p>
<h2>買う前に知っておきたいこと</h2>
<p>最後に、正直なところを2つだけ。</p>
<p><strong>ガス代はかかります。</strong><br />
シリンダー1本でだいたい60リットル分。<br />
使い切ったら交換が必要です。</p>
<p>とはいえ、ペットボトルを箱で買うことを思えば安いですし、<br />
玄関に段ボールが積み上がらないほうが、私はずっと気楽でした。</p>
<p><strong>機種によってシリンダーの規格が違います。</strong><br />
ねじ式と、クイックコネクト式。<br />
交換用を買うときは、お使いの機種に合うものかどうか、必ず確認してください。</p>
<p>交換は、空のシリンダーと引き換えに割安で買えるしくみです。<br />
Amazonの公式ショップなら、配達員さんに空を渡すだけ。<br />
重い思いをせずにすみますよ。</p>
<p><!-- ▲ここまで本文▲ --></p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>長い文章をやめて、わかりやすい画像をつくってみた</title>
		<link>https://2356.jp/asakusa-card-page/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ふみこむ]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 18 Jul 2026 02:42:04 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[つくる]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://2356.jp/?p=1343</guid>

					<description><![CDATA[浅草の夕食の候補を5軒までは絞れたのに、LINEに書いたら長文になってしまいました。自分でも読む気になりません。それなら一目で見比べられるものにしよう、と1枚のページを作って送ったら、返事は3分後。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><!DOCTYPE html><br />
<html lang="ja"><br />
<head><br />
<meta charset="utf-8"><br />
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1"><br />
<title>長い文章をやめて、わかりやすい画像をつくってみた</title></p>
<style>
/* プレビュー用。WordPressに貼るときは </p>
<article> の中身だけをコピーしてください */
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</style>
<p></head><br />
<body></p>
<article>
<h1>長い文章をやめて、わかりやすい画像をつくってみた</h1>
<div class="linkbox">
  <span class="cat">たび</span></p>
<p>この記事は、<a href="https://2356.jp/asalkusa-sanpo/">東京に40年、浅草を知らないふたりのために『浅草の歩き方』を計画することになりました</a>の裏側です。</p>
<p>浅草をほとんど知らないふたりで、久しぶりに会って歩く。その計画を立てたときの、道具の話。</p>
</div>
<p>浅草の夕食を、5軒まで絞りました。</p>
<p>すき焼き、どじょう鍋、蕎麦、洋食。</p>
<p>どれも老舗で、捨てがたい。</p>
<p>優柔不断なワタシには、これ以上は決められません。</p>
<p>あとは友だちに選んでもらうしかない！と。</p>
<p>そこで作ったのが、この記事の題にした「わかりやすい画像」です。</p>
<p>といっても、写真でもイラストでもありません。</p>
<p>5軒が一目で見比べられる、カードを並べた1枚のページ。</p>
<p>順を追って書きますね。</p>
<h2>LINEに書き始めたのです</h2>
<p>店の名前。</p>
<p>値段。</p>
<p>閉店時間。</p>
<p>予約が取れるかどうか。</p>
<p>地図のリンク。</p>
<p>5軒ぶん。</p>
<p>……書き終えて、スクロールバーを見て、笑ってしまいました。</p>
<p>長い。</p>
<p>これ、読む気になるでしょうか。</p>
<p>自分が受け取ったら、たぶん「あとで見るね」で終わります。</p>
<p>そして、たぶん見ません。</p>
<h2>長いのが悪いのではなくて</h2>
<p>情報の量は、そんなに減らせません。</p>
<p>値段を書かなければ選べない。</p>
<p>閉店時間も大事。</p>
<p>予約の可否だって、当日の動き方が変わります。</p>
<p>削れないのです。</p>
<p>問題は量ではなくて、<strong>縦に一列に並んでいること</strong>でした。</p>
<p>LINEって、比べられないのです。</p>
<p>上に戻って、下に行って、また上に戻って。</p>
<p>比較には向いていない形なのですよね。</p>
<p>あれは「流れていく」ための道具ですから。</p>
<h2>それなら、カードにすればいい</h2>
<p>思いついて、1ページ作りました。</p>
<p>1軒につき、カード1枚。</p>
<p>名前、ひとこと説明、値段、閉店時間、電話番号、地図。</p>
<p>ぜんぶ同じ場所に、同じ順番で。</p>
<p>こうすると、目が横に走ります。</p>
<p>「あ、これは高いな」</p>
<p>「こっちは21時までか」</p>
<p><strong>比べる、という動作ができるようになる。</strong></p>
<p>これがカードの正体だと思います。</p>
<h2>デザインは千社札から借りました</h2>
<p>浅草寺に貼ってある、あの細長い名前札です。</p>
<p>札の左端に時刻を縦書きで入れて、藍色と朱で。</p>
<p>浅草の話なので、浅草のものから借りてくる。</p>
<p>こういうのは、悩まないほうがうまくいく気がします。</p>
<p>ゼロから「おしゃれなデザイン」を考えようとすると、たいてい手が止まりますから。</p>
<h2>Netlifyに置くだけ</h2>
<p>作ったHTMLを、どう渡すか。</p>
<p>ここでNetlifyです。</p>
<ol>
<li>app.netlify.com を開いて、ログイン</li>
<li>ファイルをドラッグ&amp;ドロップ</li>
<li>出てきたURLをコピー</li>
<li>LINEに貼る</li>
</ol>
<p>以上。</p>
<p>無料です。</p>
<p>かかった時間は、たぶん3分。</p>
<p>サーバーの契約も、ドメインの設定もいりません。</p>
<p>「ちょっと見せたいだけ」に、ちょうどいいのですよね。</p>
<p>相手のスマホでは、電話番号をタップすれば発信、地図をタップすればGoogleマップが開きます。</p>
<h2>結果</h2>
<p>送りました。</p>
<p>返事、3分後。</p>
<p>「ヨシカミ！」</p>
<p>即決でした。</p>
<p>5軒を並べて見せたら、迷わなかった。</p>
<p>長文で送っていたら、こうはならなかったと思います。</p>
<h2>実物が、これです</h2>
<p>言葉で説明するより、見ていただいたほうが早いですね。</p>
<p><img fetchpriority="high" decoding="async" src="https://2356.jp/wp-content/uploads/asakusa-card-mockup.png" alt="左は5軒の候補をカードで並べたページ、右はヨシカミに決まったあとの道すじのページ" width="1200" height="850"></p>
<p>左が、友だちに選んでもらうために送ったもの。</p>
<p>右が、ヨシカミに決まったあとに作り直したものです。</p>
<p>同じカードを、並べ替えただけ。</p>
<p>1軒につき1枚。名前、説明、値段、閉店時間、電話番号、地図。ぜんぶ同じ場所に、同じ順番で。</p>
<p>だから、目が横に走るのです。</p>
<p>実際にさわってみたい方は、こちらからどうぞ。</p>
<p class="demo-links">
  <a rel="noopener" class="btn" href="https://chic-douhua-423983.netlify.app/" target="_blank">&#x25b6; 5軒の候補版を開く</a><br />
  <a rel="noopener" class="btn" href="https://dazzling-shortbread-97d7c1.netlify.app/" target="_blank">&#x25b6; 道すじ版を開く</a>
</p>
<h2>作り直しが、早い</h2>
<p>面白かったのは、そのあとです。</p>
<p>ヨシカミに決まったので、今度は道すじだけのページを作り直しました。</p>
<p>候補のセクションを外して、ヨシカミを時刻表の中に入れて。</p>
<p>同じ千社札のカードを、そのまま並べ替えるだけ。</p>
<p>土台があると、作り直しが早いのですよね。</p>
<p>しかも最初の5軒版は消していないので、こうして記事のネタにもなっています。</p>
<p>一粒で二度。</p>
<h2>使えそうな場面</h2>
<p>友だちとの店選び以外にも、いろいろありそうです。</p>
<ul>
<li>旅行の日程を家族に共有する</li>
<li>引っ越し先の候補物件を並べる</li>
<li>習い事の教室を比べる</li>
<li>親に病院の候補を送る</li>
</ul>
<p>要するに、<strong>「選んでもらいたいものが3つ以上あるとき」</strong>。</p>
<p>LINEの長文になりそうだな、と思ったら、カードにする。</p>
<p>これ、けっこう応用が利きます。</p>
<hr>
<p>道具の話をしてきましたが、目的はひとつでした。</p>
<p>久しぶりに会う友だちに、気持ちよく選んでもらいたかった。</p>
<p>それだけです。</p>
<p>3分で「ヨシカミ！」と返ってきたときは、けっこう嬉しかったのですよ。</p>
<div class="linkbox">
  <span class="cat">たび</span></p>
<p>で、その計画の中身はこちらです。</p>
<p>&#x25b6; <a href="https://2356.jp/asalkusa-sanpo/">東京に40年、浅草を知らないふたりのために『浅草の歩き方』を計画することになりました</a></p>
</div>
<p></body><br />
</html></p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>東京に40年、浅草を知らないふたりの『浅草の歩き方』を計画してみる</title>
		<link>https://2356.jp/asalkusa-sanpo/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ふみこむ]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 18 Jul 2026 01:44:25 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[たび]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://2356.jp/?p=1332</guid>

					<description><![CDATA[東京に40年以上住んでいるのに、浅草をほとんど知らないふたり。発表会のあと15時から、久しぶりに会う友だちと歩くことになりました。日の入りは18時55分。そこを境に、前半と後半を組み立ててみます。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><!DOCTYPE html><br />
<html lang="ja"><br />
<head><br />
<meta charset="utf-8"><br />
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1"><br />
<title>東京に40年、浅草を知らないふたりのために『浅草の歩き方』を計画することになりました</title></p>
<style>
/* プレビュー用。WordPressに貼るときは </p>
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</style>
<p></head><br />
<body></p>
<article>
<h1>東京に40年、浅草を知らないふたりのために『浅草の歩き方』を計画することになりました</h1>
<p>浅草公会堂で和太鼓の発表会。</p>
<p>だいたい15時くらいに終わるとして。</p>
<p>その日、なかなか会えない友だちが来てくれるなら</p>
<p>せっかくだから、そのあと浅草を散策しませんか？！と、声をかけたのです。</p>
<p>大学の同級生。</p>
<p>ほんとうに久しぶり。</p>
<h2>ところが、ワタクシは浅草をよく知らない</h2>
<p>浅草公会堂に行くのだって、初めてです。</p>
<p>建物の中どころか、まわりを歩いたこともない。</p>
<p>雷門と仲見世はいつだったか行ったことはあります。</p>
<p>でもその程度。いつも誰かについて歩いていたため自主的に歩くのははじめてです</p>
<p>友だちも同じでした。</p>
<p>東京に40年以上住んでいるのに、浅草をほとんど知らないふたり。</p>
<p>笑ってしまいますが</p>
<p>これはもうしっかり考えるしかない。</p>
<p>知っている街を案内するのではなくて、知らない街　浅草をふたりで歩く。</p>
<p>そう思ったら、計画を立てるのが急に楽しくなりました。</p>
<p>新鮮なのです。この歳になって。</p>
<p>15時から夜まで、5時間ほどあります。</p>
<p>「とりあえず浅草寺！そこから仲見世を歩いて、どこかで夕飯を食べる」かな？</p>
<p>……もちろんそれでもいいのだけど、もったいないなと思ったのです。</p>
<p>せっかくなら、浅草を楽しまないとね。</p>
<p>ちゃんと考えることにしました。</p>
<h2>時間から考えてみる</h2>
<p>案外、知っておきたいのが日の入りの時刻。</p>
<p>７月１９日は18時55分。</p>
<p>これが分かったら、一日の形が決まりそう。</p>
<ul>
<li>明るいうち（15時〜18時）は、歩く・見る</li>
<li>暗くなってから（19時〜）は、眺める</li>
</ul>
<p>浅草って、夜がきれいらしい。</p>
<p>隅田公園から見るスカイツリー。</p>
<p>灯の入った雷門の大提灯。</p>
<p>昼に見るのとは、別物らしい。</p>
<p>だったら、日没を境にして前半と後半を分けてみる</p>
<p>そう決めたら、あとは間を埋めるだけになりました。</p>
<h2>仲見世は、あえて通らない</h2>
<p>調べていて知ったのですが、浅草寺には伝法院通りという裏道があるそうです。</p>
<p>仲見世と平行に走っている道。</p>
<p>日曜の夕方の仲見世は、人の川らしい。</p>
<p>久しぶりに会った友だちと、押し合いへし合いしながら歩くのは、もったいない。</p>
<p>裏道から本堂へ回ることにしました。</p>
<p>もちろん、帰りに夜の仲見世は通ります。</p>
<p>人が引いたあとの、静かなほうを。</p>
<h2>高いところから、歩いた道を見下ろす</h2>
<p>これも調べて出てきたもの。</p>
<p>浅草文化観光センター。</p>
<p>雷門の真向かいにある建物で、8階が展望テラスになっているそうです。</p>
<p>しかも無料。20時まで開いている。</p>
<p>仲見世が本堂まで一直線に伸びているのを、真上から見下ろせるとか。</p>
<p>さっき自分の足で歩いた道を、上から眺める。</p>
<p>これ、絶対に話が弾みます。</p>
<p>カフェもあるので、夏の夕方に涼める場所としても優秀。</p>
<h2>いちばんの難関が、夕食</h2>
<p>浅草って、老舗が多いのです。</p>
<p>すき焼き、どじょう鍋、蕎麦、洋食。</p>
<p>調べれば調べるほど、魅力的で決められない…</p>
<p>優柔不断なワタシですが5軒まで絞りました。</p>
<p>あとは友だちに選んでもらうしかない！と。</p>
<p>LINEに書き始めたのですが……これが大失敗。</p>
<p>長くなりすぎて、自分でも読む気になりません。</p>
<p>そこで5軒を、カード式の1ページにして送ってみました。</p>
<p>返事、3分後。</p>
<p>「ヨシカミ！」</p>
<p>即決でした。</p>
<p>洋食屋さんです。創業1951年。</p>
<p>「うまい、すいませんね」の看板でおなじみの。</p>
<p>5軒を並べて見せたら、迷わなかった。</p>
<p>長文で送っていたら、こうはならなかったと思います。</p>
<div class="linkbox">
  <span class="cat">つくる</span></p>
<p>その「カード式の1ページ」を、どうやって作って、どうやって送ったか。</p>
<p>長い文章をやめて、一目で見比べられるものにした話です。</p>
<p>&#x25b6; <a href="https://2356.jp/asakusa-card-page/">長い文章をやめて、わかりやすい画像をつくってみた</a></p>
</div>
<h2>できあがった時刻表</h2>
<ul>
<li>15:00 浅草公会堂を出発</li>
<li>15:15 浅草寺（仲見世は避けて、伝法院通りから）</li>
<li>16:15 甘味処でひと休み</li>
<li>16:55 浅草文化観光センター 8階の展望テラス（無料）</li>
<li>17:30 ヨシカミ</li>
<li>19:15 隅田公園でスカイツリー</li>
<li>20:00 夜の雷門</li>
</ul>
<p>全部、歩けます。</p>
<p>ヨシカミは予約が取れないので、17時半に着いて先回り。</p>
<p>日曜の18時台は行列のピークらしいのです。</p>
<p>そのかわり夕食が早く終わるので、隅田公園には19時15分。</p>
<p>日の入りの直後、空が藍色に沈んでいく時間に間に合います。</p>
<p>最初に日の入りを調べたのが、最後まで効きました。</p>
<hr>
<p>知らない街を、知らないまま歩くのも楽しいです。</p>
<p>でも今回は、久しぶりに会う友だちがいる。</p>
<p>相手の時間も使うのだと思うと、少し調べておきたくなりました。</p>
<p>調べるうちに、自分が楽しくなってきたのですけれど。</p>
<p>東京に40年以上。</p>
<p>まだ知らない街が、電車で1時間のところにありました。</p>
<p>19日、行ってきます。</p>
<p>ヨシカミのビーフシチュー、楽しみです。</p>
<p></body><br />
</html></p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
	</channel>
</rss>
