映画『蜜蜂と遠雷』を観て

今日の好奇心 映画

話題の小説の映画化。

とはいえ私は原作をまだ読んでいない。

蜜蜂と遠雷

クラシックファンから「よかった」という声を聞き

ならばぜひ観たい!

 

思い立ったら吉日

休日もあって行きつけの映画館はすでに満席。

そうなると、ますます

今日みたい

 

すこし離れた映画館に運良く席が空いていたので

早速

美容院には来週に行くことにして

映画館へGO

 

予約したときにはまだ席が半数ぐらい空いていたのに

入ってみると満席。

 

人気の高さがよくわかる。

 

映画館に到着するまで

映画の開始前に、少しでも原作を読んでおこうと

Kindleで読み始めてみました。

 

ピアノのコンクールに参加する4人の

このコンクールを目指すそれぞれの物語。

年齢も生い立ちもこれまでの生き方も違う4人が

このコンクールを目指す意味

 

このあたりまでを原作で確認したところで

映画のはじまり。

 

原作にある28歳の役柄と、松坂桃李の笑顔とパパぶりが

ピッタリ合っていると感じました。

16歳の男の子は、新鮮で純粋で幼さもあり、こちらもイメージどおり。

 

小説では、背景がしっかりと描かれているのに対し

映画では、そこはまったく描かれていなかったため

原作を知らずに観に行くと、理解するのは難しいのではないかなと。

 

それまでの道のりを事前に知って見に行ったことで

いきなりはじまるコンクール場面でも

なんのことかは理解できた。

 

私の気持ちが途切れたのは

冒頭の、躍動する馬のシーン。

 

この意図がわからなかった。

コンクールとも、人物とも無関係に思えて

なんだろうと

唐突にはいってくるイメージ動画(?)に

疑問…

 

きっと重要でなにかの象徴として

荒ぶる馬を

冒頭にもラストにと重ねて挿入されているのだろうけれど

 

私には

この意図はなんだろう?…

 

と、疑問だけが膨らんで

まったく理解ができなくて

冒頭から一気に熱が冷めてしまったのです。

 

最後にもまた、同じ馬のシーンが…

 

未だ上巻しか読んでいない私には、

どうにもしっくり受け入れられずに

妙にひっかかってしまい

強烈に印象に残された場面となってしまいました。

 

原作をすべて読み終え

この映画の感想やインタビューを検索して

この馬のシーンの意図のヒントになるものを

探し当ててみたいと思います。

 

そうすると印象も感想も変わるのかもしれません

今のところ、私を納得させるご意見は見当たらずにいます。

 

映画の感想としては

原作を読むべし!

 

情景や、それぞれの感情

文章のほうがよくわかります。

 

演奏シーンでいうなら

目を閉じて聞くことに専念するのがよいのだろうと。

 

音とずれているとか

指揮が、、、とか気になる人は

純粋にプロの演奏を

自宅では味わえない大音響の中で聞けてよかった

と思うのではないかと。

 

演奏は圧巻です!

 

観終わったあと

後ろから聞こえた会話に

「原作のほうが100倍よかった…

だから、原作を読まないで来たほうが正解だったかもね」

 

この感想に私もいまのところ同意。

(上巻しか読んでいなかったくせに)

 

ちなみに原作は、さすがに面白い。

私も、今宵までには読み終えているはずデス。

 

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