55歳からの美味しいアスパラガスの見分け方

55歳からの美味しいアスパラガスの見分け方

美味しいアスパラガスの見分け方

今が旬のアスパラガス。店頭にたくさん並んでいますね。

美味しいアスパラガスは見分け方はあるのでしょうか?

この年齢になれば、それなりの常識があるとおもわれがちなので、

期待に答えたくなるものです

 

そこで、誰でもわかる美味しいアスパラガスの見分け方。

4つを知っていれば間違いないとききましたので、まとめておきますね。

1,幹の太さは細い方?太い方?

アスパラガスには、太いものと細いものがあります。

本数の多い細いものを選ぶか、数は少なくても幹の太いのを選べばいいのか、

悩みます。

 

アスパラガスには繊維があります。

なんとアスパラガスの太さにかかわらず繊維の数は同じとのこと。

 

ということは、細いとそれだけ繊維っぽいということになりますね。

口の中で筋が残るのは細い方。

できるだけ太いものを選びましょう。

 

2.根元の色は、白っぽい方?緑色の方?

これはわかりやすいかもしれません。

やはり根元までしっかり緑色のもの、みずみずしいものが新鮮。

根元が白っぽくなっていたり、切り口がガタガタしてきれいでないのは

乾燥がはじまっていると判断してもよさそうです。

アスパラガスも見た目が肝心

できるだけ、根元まで緑色のを選びましょう。

 

3.ハカマの間隔が広い方?狭い方?

ハカマとは

幹にある三角の葉っぱのようなものをさします。

このハカマの間隔で成長の勢いがわかります。

ハカマ同士の間隔が広いと、太陽の光をたくさん浴びて勢いよく成長したもの。

反対にハカマの間隔が狭いのは、日当たりがよくなくて少しずつ成長したもの。

ハカマの間隔が広い方が、やわらかくて美味しいのです。

ぜひ、ハカマの間隔にも注目して、広い方を選びましょう。

 

4,穂先が開いている方?穂先までしまっている方?

新鮮なうちは穂先もしっかりしまっています。

日にちが経つほど開いてきます。

穂先はしまっている方を選びましょう。

 

ちなみに、根元はどれくらい切ればいいのでしょう?

賛否両論のオーナー兼料理人の笠原 将弘さんがTV番組で

「アスパラガスの根元は何センチくらい切ればいい?」と質問されていました。

手でポキッと折れるところで折るのが

 もっとも自然

そのアスパラのちょうどいいところ」

と答えていました。

参考にしてみます。

 

北海道出身の方は、アスパラは根元まで食べるとのこと。

北海道は産地なので、新鮮ものを食べていらっしゃるのでしょう。

もともと新鮮なアスパラガスが手に入りさえすれば、根元から何センチ切ればいい?

なんて考えなくても、やわらかくて美味しいアスパラガスが食べられるということですね。

採れたてのアスパラガス、食べてみたいものです。

これまで、私、よく筋っぽくて噛みきれないのをよく選んでいたので…

この見分け方で、旬のアスパラを美味しく食べられそうです!