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先日、久しぶりに同窓会に行ってきました。

この歳になると、近況報告もだいぶ様変わりします。「定年になってね」「これからどうしようかと思って」。そんな話があちこちで聞こえてきました。
なかでも心に残ったのが、会社をリタイアした同級生の話です。
再就職先を探しているものの、60代になると募集してくれる会社がなかなかない。あっても、マンションの管理人や送迎の運転くらい。「やっぱり、選べる歳じゃないのかなあ」と思っていたそうです。
ところが、ふと若いころに取った「宅建」の資格のことを思い出した。調べてみたら、不動産会社ならその資格を活かして働けるとわかったのだとか。
そう話す顔が、とてもうれしそうで。
帰ってさっそく、宅建士を調べてみた
家に帰ってからも、同級生の話が頭から離れません。気になったら調べずにいられない性分なので、さっそく「宅建士」について調べてみました。
正式には「宅地建物取引士」というそうです。あれ? 昔は確か「宅地建物取引主任者」と言っていたはず……。調べてみると、2015年に法律が変わって、「主任者」から「士」へと名前が改められたのだとか。名前に「士」がつく資格の仲間入りをして、それだけ専門家としての責任が重くなった、ということのようです。いつの間にか名前が変わっていて、ちょっとびっくりしました。
ざっくり言うと、家や土地の売り買い、貸し借りのプロです。
部屋を借りたとき、契約の前に不動産屋さんで書類を広げて、あれこれ説明してもらった覚えはありませんか。最初にカードのようなものを見せてくれて、「こちら、重要事項の説明です」と。
実はあの説明、宅建士にしかできないのです。説明した書類や契約書に名前を記すのも、宅建士の役目。大きなお金が動く不動産の取引で、「知らなかった」と後で困る人が出ないように見守る、いわば番人のような存在です。
しかも不動産会社は、働く人5人に1人以上は宅建士を置かなければいけない決まりがあります。つまり、不動産会社にとって宅建士は「いてくれないと困る人」。
なるほど、それなら年齢より「資格を持っているかどうか」が大事になるわけです。同級生の話が、すとんと腑に落ちました。
仕事にしなくても、知っておくと安心
話を聞きながら、私はもうひとつ思ったことがあります。
60代になると、住まいのことがぐっと身近になりますよね。いまの家をこの先どうしようか、もう少し小さな部屋に移ろうか、実家はどうしよう……。契約書を前に「これで本当に大丈夫かしら」と思うことも、これから増えていきそうです。
宅建の勉強では、契約のこと、相続のこと、借りる・貸すときの決まりなど、まさに暮らしに直結することを学びます。

調べていて「へえ!」と思ったことを、ふたつだけご紹介しますね。
へえ! その1 家の買い物にも、クーリング・オフがある。
不動産会社が売り主の物件を、お店ではない場所、たとえば喫茶店やテントの案内所などで申し込んでしまった場合。クーリング・オフについて書面で説明を受けた日から8日以内なら、申し込みを撤回したり、契約を解除したりできるそうです。家なんて大きな買い物でも、ちゃんと「考え直す時間」が守られているのですね。
へえ! その2 借りた部屋の「ふつうの汚れ」は、直さなくていい。
引っ越しのとき、壁紙の日焼けや家具を置いたあとのへこみまで、直して返さなければと思っていませんか。ふつうに暮らしていてできた傷みや汚れは、借りた人が直す必要はない、と法律で決められています。知っているだけで、敷金の返ってくる額が変わるかもしれません。
法律というと、むずかしくて自分には縁のないものと思いがちです。でも調べてみると、住まいのこと、家族のこと、お金のこと、どれも毎日の暮らしにつながっていました。法律は、生きることそのものに通じているのですね。
そう思うと、目標をもって学んでみる価値は、じゅうぶんにありそうです。
60代からでも挑戦できる?
調べてみて、まずうれしかったのが、受験資格がないということ。年齢も学歴も関係なく、誰でも受けられます。
宅建士試験のあらまし
- 試験は年に1回、例年10月の第3日曜日
- 4つの中から選ぶマークシート式で、50問・2時間
- 合格率は例年15〜19%くらい
合格率だけ見るとちょっとひるみますが、来年の10月までと思えば、ほぼ1年あります。
それに、60代の私たちには、若いころにはなかった時間があります。仕事や子育てに追われていたころとは違い、自分のために使える時間が、少しずつ増えてきました。

しかも、いまはオンラインで学べる時代です。教室に通わなくても、講義は好きなときに、好きな場所で、何度でも見られる。朝の30分でも、夜寝る前の30分でも、自分のペースで調整できます。
昔、資格の勉強といえば、分厚い本を抱えて学校に通うものでした。いまの学び方は、きっとそのころとは格段に違うはず。そう思うと、むしろ楽しみになってきませんか。
ちなみに、合格したあとに宅建士として働くには、都道府県への登録が必要です。実務経験がなくても、「登録実務講習」を受ければ登録できるそうです。
独学もいいけれど、私なら伊藤塾
独学で合格する人もいますが、久しぶりの勉強となると、何から手をつけていいかわからなかったり、法律の言葉に目がすべったり、ひとりだとつい三日坊主になったり。そんな自分の姿が目に浮かびます。
そこで、講座をあれこれ調べてみました。値段の安さ、教材の多さ、それぞれによいところがあります。でも、私が選ぶなら迷わず伊藤塾です。
実は以前、行政書士に挑戦しようと思って、学校をいろいろ調べたことがあるのです。そのときに心をつかまれたのが、伊藤塾の塾長、伊藤真先生でした。
伊藤先生は、私と近い世代。同じ時代を生きてきた方が、自分で塾を立ち上げて、たくさんの合格者を送り出すまでに育ててきた。その経営者としての姿に、同世代として尊敬の気持ちがわきました。
そしてなにより、教え方です。むずかしい法律を、わかりやすく、ぶれない考え方で教えてくれる。先生の本も何冊か読みましたが、どれも読みやすくて、法律にくわしくない私でもするすると頭に入りました。
この安心感は大きいです。
あちこち迷っても、結局いつかは伊藤塾にたどりつく気がする。それなら、最初から伊藤塾を選んでしまおう、というわけです。
伊藤塾の宅建士講座は3コース
2027年の試験に向けた講座は、3つのコースから選べます。
まずは気軽に「コアエッセンスコース」29,800円
1回30分の講義が全48回。大事なところに絞った内容で、紙のテキストと問題集、直前の模試もついています。30分なら、朝のコーヒーの時間や、家事のあいまにも聞けそうです。「とりあえずやってみたい」という方に。
問題も解きたいなら「コアエッセンス+演習コース」45,800円
上のコースに、過去問の演習や模試、総まとめの講義がプラスされます。スマートフォンのアプリで問題が解けるので、ちょっとした待ち時間にも1問、2問。通常65,800円のところ、早期申込で45,800円です。
基礎からじっくりなら「コンプリートコース」69,800円
丸暗記ではなく、法律の「しくみ」から教えてくれるコースです。つまずきやすい「権利関係」(契約や相続など)にたっぷり時間をかけてくれるのが心強いところ。Zoomで勉強の進め方を相談できる機会もあります。通常99,800円のところ、早期申込で69,800円です。
しかも2027年1月31日までに申し込むと、権利関係の講義(1回30分×45回)とテキストを先にもらえて、年明けから少しずつ始められます。
早期申込割引は2027年1月31日まで
申し込みのときに、クーポンコードを入れるのを忘れずに。
- コアエッセンス+演習コース:27h00101
- コンプリートコース:27h00071
迷ったら、まずは29,800円のコースで様子を見る、というのも賢い選び方だと思います。
ちなみに私は……調べれば調べるほど、どんどんハマってしまいました。
どうせやるなら、いちばん充実したコンプリートコースで。「なぜそうなるの?」が気になる性分ですし、いまの学びがどんなものか、まるごと体験してみたくなったのです。
勉強してみるのも、いいかもしれない
同窓会は、昔話に花を咲かせる場所だと思っていました。でも今回は、「これから」の話にすっかり背中を押されて帰ってきました。
同級生は、まだしばらくはのんびり過ごすつもりのようです。だから、次に会うときには、私のほうから言いたいのです。「あなたのおかげで、資格を取ったよ」と。
働くために取るのもよし。自分の暮らしを守る知識として学ぶのもよし。合格できたら、もちろん最高です。
60代、新しく何かを学ぶのに、遅すぎることはありませんよね。
伊藤塾には、宅建のほかにも、行政書士や司法書士など、いろいろな資格の講座があります。宅建でなくてもかまいません。世の中には、まだ知らない資格がたくさんあります。
この記事が、あなたの好奇心が発動するきっかけになったら、とてもうれしいです。
※受講料・キャンペーンの内容は2026年11月時点の情報です。変更となる場合がありますので、最新の情報や適用条件は伊藤塾の公式ページでご確認ください。※コアエッセンスコースには、過去問演習・科目別演習・演習アプリ・一部の模試・総まとめ講義は含まれません。

