剥き栗をいただきました。しかも、大きくて立派な丹波の栗です。
栗ごはんでいちばん大変なのは、なんといっても皮むきです。その手間がすっかり省けているのですから、これはもう、すぐに炊くしかありません。ありがたく、さっそく台所に立ちました。
お手本は、笠原シェフのレシピ
せっかくの丹波栗なので、今回は自己流ではなく、東京・恵比寿の日本料理店「賛否両論」の笠原将弘シェフのレシピに、そのまま則って作りました。YouTubeで作り方を見せてくださっています。
材料(2人前)
- 栗 12個
- 米 2合
- 三つ葉 1束
- 黒ごま 少々
- A:水 360cc、酒 40cc、塩 小さじ1、だし昆布 3g
レシピでは土鍋で炊いていますが、炊飯器でも同じ分量でよいそうです。私はいつものバーミキュラで炊きました。
作り方の詳しい手順は、ぜひ動画でご覧ください。ここでは、私が台所でやったことを写真とともにご紹介します。
お米を研いで、しっかり浸水

お米を研いだら、30分以上浸水させてから水気を切ります。この待ち時間に、ほかの準備を進めます。
昆布は「きっちり3g」

だし昆布は、キッチンスケールではかりました。表示はぴったり3g。レシピどおりにきちんとはかると、それだけで気持ちが引きしまります。

水・酒・塩と合わせて、炊き汁を用意しておきます。乾いていた昆布が、水の中でゆっくりとやわらかくなっていきます。
丹波の栗を、お米の上に

お米に炊き汁を注ぎ、その上に栗をのせます。こうして並べてみると、ひと粒ひと粒の大きさにあらためて驚きます。さすがは丹波の栗です。
レシピでは、栗が大きければ半分や4分の1に切るとあります。ごろっとした食べごたえも捨てがたく、ここは好みで決めてよいところだと思います。
あとはバーミキュラにおまかせ

ふたをしてスイッチを入れたら、あとは待つだけです。台所に少しずつ甘い香りが広がっていく時間が、栗ごはんづくりのいちばんのごほうびかもしれません。
炊きあがり

ふたを開けると、ほっくりと炊けた栗が、ごはんのあちこちから顔をのぞかせていました。湯気といっしょに、やさしい秋の香りが立ちのぼります。しゃもじで底から返すと、大きな栗がほろりとくずれて、ごはんになじんでいきます。

お茶碗によそって、仕上げに黒ごまをぱらり。レシピでは三つ葉も散らしますが、今回は手元になかったので、黒ごまだけにしました。栗の黄色に黒ごまの黒がよく映えて、これだけでも十分にごちそうの顔になります。
今回使ったキッチン道具
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ステンレスのボウルとざる
お米を研ぐときは、ボウルとざるを重ねて使っています。研いだらざるを持ち上げるだけで水が切れるので、手早く済むのです。
タニタのデジタルクッキングスケール
昆布3gをはかったのは、タニタのキッチンスケール(KJ-110S)です。1g単位ではかれるので、昆布や調味料のような少ない量も迷わずにはかれます。
バーミキュラ ライスポット
炊いたのは、愛用のバーミキュラです。ふたをしてスイッチを入れれば、あとはおまかせ。今回のような炊き込みごはんも、ふっくら炊きあがります。
おわりに
立派な栗をいただいたおかげで、手間をかけずに、秋のごちそうを楽しむことができました。いただきものは、おいしく食べることがいちばんのお礼だと思っています。
季節のものを、季節のうちに。みなさんのおうちの栗ごはんは、どんな味ですか。

